ブログ13:「好きな小説」

私の一番好きな小説は「アメリカン・サイコ」と言う小説だ。「アメリカン・サイコ」は1991年にブレット・イーストン・エリスの長編小説だ。1980年代後半のウォール街で投資銀行の副社長が快楽殺人を繰り返すサイコ小説だ。最初に映画を見てすごく面白かったから小説を読んだ。実は2016年のビジネス日本語のクラスで日本に行った時もこの小説をオーディオ本を飛行機の中で聞いた。好きな理由はこの小説は主人公の「パトリック・ベイトマン」はハーバード大学を卒業してアッパーウエストに住んでいてイケメンで筋肉モリモリの完璧な男だけど実は彼は悪魔のように人々を殺す。パトリックは良心がなくて、地位やお金だけを構う。パトリックは人よりお金や高級な物の方が大切で人は使い捨てと思っている。この小説のメッセージは資本主義と男の人の行動の批判だ。例えばパトリックは怒ったらホームレスの人をゴミ見たいに殺して捨てる。でも高級なスーツはとても大切に使う。小説と映画の中でパトリックはドナルド・トランプに憧れて現在にも該当する。

Comments

  1. タイトルは聞いたことがありますが、映画も見たことないし本も読んだことありません。人の命より高いスーツの方が大事だという設定がもうすごく怖いです。私は怖いものが苦手なので、たぶん読まないでしょう。。。。実在の人物がフィクションの中に登場しているんですね。マッカラムさんが好きかもしれませんね。

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  2. やっぱり、ベイトマンはハーバード出身者ですね(笑)。バラードさんと賛成で、この小説は80年代に書かれたけど、今も現在的なメッセージを持っていると思います。消費主義の社会には、そのような人がいるのはびっくりしないでしょう。
    そう言っても、この小説を読みながら、笑う時もあります。例えば、この小説を初めに読んだ時、ベイトマンさんのイェール大学に対する嫌いさはちょっと面白いと思いました。

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